IPCシステムズの排出削減目標、科学的知見と整合した目標のイニシアティブによって検証

この検証により、2050年までにバリューチェーン全体でネットゼロを達成することを含めた、IPCの短期およびネットゼロの温室効果ガス排出削減目標が、気候科学と整合していることが確認された


ニューヨーク発, Sept. 08, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- 財務情報発信およびトレーディング接続分野における世界的なリーダーであるIPCシステムズ (IPC Systems, Inc.) (以下「IPC」) は本日、同社の温室効果ガス (GHG) 排出削減目標がSBTiサービス (SBTi Services) により検証され、科学的知見と整合した目標 (Science Based Targets) イニシアティブ (SBTi) の基準 (企業短期目標基準V5.3 (Corporate Near-Term Criteria V5.3) およびネットゼロ基準V1.3 (Net-Zero Criteria V1.3)) に準拠していることが確認されたことを発表した。これには、2050年までにバリューチェーン全体でネットゼロ排出を達成するという同社の目標も含まれる。

この検証は、金融機関がバリューチェーン全体の排出量に対してより厳しい目を向けている時期に実施された。 規制当局、投資家、クライアントが気候変動への説明責任に対する期待を高めている中、自社の科学的知見と整合した目標の達成を目指す企業にとって、サプライヤーやパートナー企業のサステナビリティパフォーマンスはますます重要になっている。

IPCの顧客にとって、この検証は、主要なインフラパートナーがSBTiの枠組みに沿って進捗しているというさらなる確信をもたらすものである。 同社は、世界のトップ100銀行のトレーディングデスクの大半を含め、世界中で750以上の金融機関にサービスを提供している。 これらの企業は、IPCの目標を検証することで、自社のバリューチェーン会計において信頼できる、独立した評価を受けた、科学的知見と整合したデータを得ることができる。

IPCの検証済み目標は、同社がバリューチェーン全体にわたる排出量削減に取り組むことを約束するものであり、自社の事業活動だけでなく、購入する商品やサービス、顧客に提供する商品の使用も対象としている。 これらの短期および長期の削減目標は、2022年のモデリングに基づいている。 正式に検証された目標の文言は以下の通りである。

  • ネットゼロ:IPCシステムズは、2050年までにバリューチェーン全体において、スコープ1、スコープ2、およびスコープ3を含む、温室効果ガスのネットゼロ排出を達成することを約束する。
  • 短期目標:IPCシステムズは、スコープ1および2のGHG排出量の絶対値を2030年までに35.65%削減することを約束する。
    • また、IPCシステムズは、購入する商品・サービスおよび販売した商品の使用に起因するスコープ3のGHG排出量の絶対値を、同期間内に32.5%削減することを約束する。
  • 長期目標:IPCシステムズは、2050年までにスコープ1および2のGHG排出量の絶対値を90.0%削減することを約束する。 また、IPCシステムズは、スコープ3のGHG排出量の絶対値を、同期間内に90.0%削減することを約束する。

IPCシステムズのESG担当者であるマヌエル・イバニェス (Manuel Ibáñez) は次のように述べている。「当社の目標は、自社の事業活動にとどまらず、購入品や提供品にも及びます。 当社のクライアントの多くは、独自の排出削減目標に取り組んでおり、サプライヤーも同じペースで取り組むことを求めています。 科学的知見と整合した目標のイニシアティブによる検証があるからこそ、クライアントの皆さまに当社の数値をご信頼いただけます。」

科学的知見と整合した目標の検証を受けたことは、IPCが脱炭素化目標をSBTiサービスに提出し、当該目標が、適用されるSBTi基準に準拠していることをSBTiサービスが正式に検証したことを意味する。 SBTiの基準に沿い、IPCはバリューチェーン全体における直接排出量の削減を優先し、ネットゼロ達成前に残る排出量については恒久的に中和する。 IPCの目標は、SBTiのターゲット・ダッシュボード (Target Dashboard) に掲載されている。

この検証は、グローバル市場の中心で責任ある事業運営を行うというIPCの広範な取り組みにおける重要なマイルストーンであり、トレーディングワークフローが進化するにつれ、その基盤となるインフラがネットゼロの未来に向けて前進することを確証するものである。

科学的知見と整合した目標のイニシアティブについて
科学的知見と整合した目標のイニシアティブ (SBTi) は、世界中の企業や金融機関が気候危機対策で役割を果たせるよう支援する、企業の気候変動対策を推進する組織である。 同組織は、企業が遅くとも2050年までにネットゼロを達成するための温室効果ガス(GHG) 排出削減目標を設定できるよう、基準、ツール、ガイダンスを策定している。 詳細については、www.sciencebasedtargets.orgを参照されたい。

IPCシステムズについて
技術・サービス専門のリーダーであるIPCシステムズは、50年以上にわたり世界の金融市場を支えてきており、トレーディング通信、市場データ接続、金融テクノロジーインフラにおける革新の最前線に立っている。 IPCの顧客第一主義は、あらゆる資産クラスを網羅し、世界随所の市場参加者を結びつける広範な金融エコシステムによって支えられ、大規模なコミュニケーション、コラボレーション、コンプライアンスの強化を実現する。

グローバルサービスには、トレーディング通信、電子トレーディング、データおよび分析、サービスとしてのインフラストラクチャ (IaaS) ソリューションが含まれる。 IPCは変化を予測し、急速に変化しつつある市場と歩調を合わせ続ける理想的な立場にあり、顧客が現在および将来の変化に適応できるよう支援する。

詳細については、www.ipc.comにアクセスし、インサイト (Insights) ページを参照されるか、またはLinkedInでフォローされたい。

報道関係者向け問い合わせ先
ipc@capvstrategies.com


GlobeNewswire

Recommended Reading