サンフランシスコ発, June 02, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- 新興市場向けのステーブルコイン決済および利回りレイヤーであるムーブメント (Movement) は、米国、カナダ、欧州連合全域におけるライセンスを取得した決済レールへのアクセスを確保した。同社は、従来の金融システムが見過ごしてきた市場向けの、越境決済、送金、およびドル建て貯蓄商品に全力を注いでいる。
世界銀行 (World Bank) によると、低・中所得国への送金額は2024年に推定6850億ドル (約109兆円) に達した。しかし、越境決済は依然として遅く、手間がかかり、旧来の銀行インフラに依存している。送金者は依然として世界平均で1取引あたり6.36%の手数料を支払っており、決済の遅延や銀行アクセスの制約が、主要送金ルートにおける消費者や企業に引き続き影響を与えている。
ムーブメントのCEOであるトラブ・トラビ (Torab Torabi) は次のように述べている。「世界中で数十億人の人々が金融的に疎外され、十分なサービスを受けられていません。多くの市場では、越境送金は依然として遅すぎ、高すぎ、そして利用しづらい状況です。当社の使命は、ライセンスを取得した決済レールとオンチェーン決済を融合させ、特に新興市場において、世界中の金融サービスを現代化することにあります。」
事業移行の一環として、ムーブメント・ネットワーク・ファウンデーション (Movement Network Foundation) は、以前に投資家に割り当てられたトークンの約19% (総供給量の4.2%に相当) を買い戻し、トークン保有者へのコミットメントと長期的な使命を実証した。
ムーブメントは、決済時間を短縮し、越境送金コストを削減するように設計された技術的フレームワークを構築した。ビルダーは、ムーブメントのインフラとライセンスを取得したパートナーネットワークを通じて、コルレス銀行システムや事前入金された決済口座に依存することなく、越境決済商品、ドル建ての貯蓄口座、実物資産の利回り商品を提供することができる。これは、新興市場で事業を展開するフィンテックやネオバンクのパートナー向けに、コンプライアンスを遵守した金融商品を大規模にサポートすることを目的としている。
現在既に複数のパートナー企業が、ムーブメント・ネットワーク上でサービスを展開している:
- カスト (KAST): 160カ国以上で、ムーブメントが提供するプロダクトを通じて18,000人以上の認証済みユーザーが加入している。
- サークル (Circle) / USDCx:USDCxは、ムーブメント・ネットワーク上でネイティブに発行されるステーブルコインとしてローンチされ、ネイティブUSDCと1:1で支えられており、パートナー企業が構築する決済、資金管理、貯蓄商品をサポートするように設計されている。
- アヴァント・プロトコル (Avant Protocol):アヴァントは、今年初めの償還活動が活発化した時期を含め、利回り商品や財務商品をサポートするために、ムーブメント・ネットワークを選定した。
- ソーテッド・ウォレット (Sorted Wallet):ムーブメント・ネットワーク・ファウンデーションは、テザー (Tether) およびノーシス (Gnosis) と共にソーテッド・ウォレットの440万ドル (約7億円) のシードラウンドに参加した。同社はフィーチャーフォン向けに開発されたノンカストディアル型暗号資産ウォレットであり、160カ国で50万回以上のダウンロードを記録し、ケニア、ナイジェリア、タンザニア、パキスタンにアクティブユーザーを有している。
- ユズ・マネー (Yuzu Money):ユズ・マネーは、ムーブメント・ネットワークのカノピー (Canopy) 貯蓄プラットフォームにおいてキュレーターとして機能し、ネオバンクやフィンテックパートナー向けに、短期国債 (T-bill) およびAAA格付けCLOを通じて保守的な米ドル利回りを提供している。
- オロ (Oro): オンチェーンの金トークン化プラットフォームであるオロは、ムーブメント・ネットワークと統合する形で、同ネットワーク初のクロスチェーンボールトとして、収益を生み出す金ボールトと現物引き換えインフラを、ムーブメントの新興市場パートナーに提供する。
- ゾス (Zoth):ムーブメントはゾスに出資し、そのRWA利回りインフラをムーブメント・ネットワークにネイティブに統合する形で、パートナー企業が投資適格資産に裏付けられた機関投資家グレードの米ドル建て利回り商品にアクセスできるようにした。
ムーブメント・ネットワークと連携したムーブメントのインフラスタックには、決済、財務、貯蓄、流動性商品が含まれており、新興市場全体における金融サービスのための単一の統合レイヤーを、パートナー企業に提供することを目的としている。同社はムーブメント・ネットワーク・ファウンデーションと共に、長期成長戦略の一環として、追加のトークン買い戻しプログラムを含む財務および資本配分に関する取り組みも検討している。
ムーブメントに関する詳細については、MovementNetwork.xyzを参照されたい。
ムーブメントおよびムーブメント・ネットワークについて
上記におけるムーブメントとは、ムーブメント・ネットワークの中核的な貢献者である ムーブ・インドゥ (Move Ind. Inc.) を指す。ムーブメント・ネットワークは、メタ (Meta) が金融アプリケーション向けに開発したプログラミング言語であるムーブ (Move) を基盤として構築された、ステーブルコイン向けのグローバルな決済および利回りレイヤーである。ムーブは金融資産を保護するためにゼロから設計されており、実資金を大規模に越境移動することに特化して開発された。
ネオバンク、フィンテック企業、決済プラットフォームは、ムーブメントを活用したビルドにより、越境取引を即座に決済している。従来の送金レールでは、数十億ドル (数千億円) 規模の事前資金調達の準備金が必要であり、決済完了には2日から5日を要する。ムーブメントは、こうした資本オーバーヘッドと従来のコルレス銀行チェーンによるボトルネックを解消し、コストを節減するとともに、金融機関が信頼できるインフラを提供している。
ムーブメント:マネーの居場所。(Movement: Where Money Lives.) 詳細については、MovementNetwork.xyzにアクセスし、Xで@Movement_xyzをフォローし、LinkedInでMovementとコネクトされたい。
将来の見通しに関する記述、是認事項
本リリースには、ムーブメントの事業戦略、パートナーシップ、規制当局の承認、トークン関係の措置、および将来の事業運営についての、将来の見通しに関する記述が含まれている。これらの記述は経営陣の現在の予想に基づくものであり、規制当局の承認スケジュール、パートナー企業の業績、市場状況、トークン市場の動向、およびその他の要因など、実際の結果が著しく異なるものとなる可能性のあるリスクおよび不確実性の影響を受ける。ムーブメントは、法律で義務付けられている場合を除き、将来の見通しに関する記述を更新する義務を負わない。エコシステムパートナー企業についての言及は、公開情報を反映したものであり、明示的に記されていない限り、当該パートナー企業による推奨を構成するものではない。本リリースにおける「ライセンスを取得した決済レール」についての言及は、各管轄区域におけるライセンスを取得した送金業者および電子マネー機関との商業的提携を通じて提供されるアクセスを指し、当該パートナー企業のプログラム規約および審査条件に従うものである。ムーブメントおよびムーブメント・ネットワーク・ファウンデーションは、いずれも送金業者、電子マネー機関、預金取扱機関、銀行、ブローカー・ディーラー、投資顧問、または投資会社としてのライセンスを取得していない。本リリースで言及されている商品およびサービスは、独立した第三者によって運営されており、当該当事者独自の規約、利用資格基準、および管轄区域での利用可能性に従う。本リリースは情報提供のみを目的としており、いかなるデジタル資産、有価証券、金融商品、投資商品、利付商品、またはステーブルコインの販売の申し出、あるいは購入の勧誘を構成するものではなく、また、金融、投資、法律、または税務に関する助言を構成するものではない。本リリースは、その公開が違法となる管轄区域に所在する者を対象としておらず、また、当該管轄区域に所在する者への配布を意図したものではない。
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